静岡県内主要産業の四半期見通し(平成27年1-3月期)
1―3月期は20業種すべてが『横ばい』見通しで、景気回復は足踏み
●現在(平成26年10―12月期)の業況
県内産業(主要20業種)の現在(平成26年10―12月期)の業況は、『順調』が2業種、『普通』が4業種、『低調』が13業種、『不調』が1業種となり、全体的に低調な状況が続いている。
●平成27年1―3月期の見通し
平成27年1―3月期の景気見通しは、20業種すべてが『横ばい』見通しとなった。消費税率引上げ前の駆け込み需要の盛り上がりから一時的に景気が浮揚した前年の反動減は避けがたく、総じて内需の盛り上がりを欠く中で、景況感は横ばいの状況が続く見通し。