静岡県内主要産業の四半期見通し(平成26年4-6月期)
―『横ばい』が12業種、『やや下降』、『下降』がそれぞれ4業種―
●現在(平成26 年1―3月期)の業況
平成26年3月実施の静岡県内主要産業(20業種)の四半期見通し調査では、現在(1―3月期)の業況は、『好調』が1業種、『順調』が5業種、『普通』が7業種、『低調』が6業種、『不調』が1業種となり、久々に明るさを取り戻した。
●平成26年4―6月期の見通し
平成26年4―6月期の見通しは、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動を免れられず、20業種中、『横ばい』が12業種で、「民生用電機部品」「住宅」「産業用紙」「食品スーパー」の4業種が『やや下降』、「自動車販売」「自動車部品」「大型小売店」「家電量販店」の4業種が『下降』となった。