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NEWS RELEASEニュースリリース

2012.08.24

第35回「静岡県版 景気ウォッチャー」調査(平成24 年7月)

―足元景気は再び後退、景気回復には時間を要する模様―
□ 平成24 年7月実施の「静岡県版 景気ウォッチャー」調査では、県内景気の「現状判断指数(方向性)」は43.5 と、前回4月調査(52.5)比で△9.0 ポイント下回り、景気横ばいを示す「50」を2期ぶりに下回る「悪化」判断となった。

□ また、2‐3カ月先の「先行き判断指数(方向性)」は44.2 と、前回4月調査(51.5)比で△7.3 ポイント低下し、先行きを不安視する向きが再び強まった。国内外の政治・経済情勢に対する慢性的な不安感に加えて、電気料金の値上げや消費税増税など、消費者の購買意欲を大きく冷え込ませる要因が多く、静岡県内の景気回復には時間がかかるものと見られる。

第35回静岡県版景気ウォッチャー調査.pdf