静岡県内主要産業の四半期見通し調査(2019年1-3月期)
海外情勢への懸念はあるが県内の業界景気は底堅く推移
(現況について)
民生用電器部品、情報サービスや人材派遣など国内の事業所向けサービスは順調を維持しているが、小売や観光・レジャーなどの対個人向けでは力強さを欠いており、総じて横ばい。
(今後の見通しについて)
春に向けて観光・レジャーの盛り上がりが期待され、自動車、住宅では消費増税に伴う駆け込み需要が見込まれるなど、総じて底堅く推移する見通し
なお、業種ごとの1-3月期の業界景気見通しは、主要20業種のうち「観光・レジャー」が『やや上昇』で、残る19業種が『横ばい』
『順調』が4業種、『普通』が11業種、『低調』が5業種となる見通し
news_20190128_2.pdf