静岡県内主要産業の四半期見通し(平成 24 年1-3月期)
「1―3月期の見通し」は、『上昇』1業種、『やや上昇』1業種、『横ばい』が18業種
□平成23年12月実施の静岡県内主要産業(20業種)の四半期見通し調査では、現在(10?12月期)の業況は、『順調』が1業種、『普通』が3業種、『低調』が12業種、『不調』が4業種で、前回9月調査からほぼ横ばいとなった。
□1―3月期の見通しについては、20業種中『上昇』が1業種、『やや上昇』が1業種、『横ばい』が18業種となった。東日本大震災以降、持ち直しつつあった県内産業景気は、歴史的な円高ドル安にユーロ安が加わるなどにより、外部環境の不透明感が強くなっており、回復機運を失しつつある。