平成22年9月「静岡県内中堅・中小企業設備投資計画」調査結果
一部で持ち直しの動きみられるも、見込額は前年度比△12.6%の減少
○静岡県内の中堅・中小企業(374 社)の平成22 年度設備投資実績見込額は、減少幅こそ縮小したものの、前年度比△12.6%と2年連続のマイナスとなった。業種別では、輸送用機械器具が前年度比プラスに転じるなど、製造業では一部持ち直しの動きがみられたものの、非製造業では減少幅が拡大した。
○また、企業の設備投資マインドを示す設備投資S.I.は、全産業で△6.5 と、昨年9月調査(△31.0)から大幅に改善(+24.5 ポイント)したが、依然としてマイナスにあり、投資スタンスは消極的な傾向が続いている。
詳細はこちら→設備投資(22年9月).pdf